【NISAとiDeCo】60歳から始めるならどっち?知っておきべきメリットとデメリット!

60歳からのNISA

こんにちは!

還暦を目前にして、ようやく本気でお金と向き合いはじめた
『遅咲き資産形成チャレンジャー』のたこちです♪

今日もブログに遊びに来てくださって、ありがとうございます^^

見えてきたリアルな老後…!

60歳&定年退職を目前にして、ふと襲ってきたのは

「このままで、私は本当に生きていけるの?」

という不安と焦り。
そしてちょっとだけ、これまでの選択に対する後悔。

やっとの思いで借金は完済したものの、相変わらず預金はほぼ無し。

「もっと早く気づいていれば…」

「お金の勉強、もっとちゃんとしていたら…」

って思いが、毎日溢れます。

そんな気持ちを抱えながら、私が真剣に調べ始めたのが

**「iDeCo」と「NISA」**でした。

きっかけは、友人との何気ない会話から

ある日、気心知れた友人とお茶しているとき、冗談まじりに言ったんです。

「貯金ってさ〜、ほんっと貯まらないよね。

もしかして、私には貧乏神が憑いてるのかもね〜w」

そしたら、彼女が急に真顔になって

「あんた…マジで言うけど、これからは投資だよ?」

って。

「え〜?なにそれ…もしかして勧誘?」

と、ムッとしかけた私に、彼女はスマホを見せてきました。

「実は…NISA(旧)で運用してたんだけど、こんなに増えたの!」

って。

数字を見た私は愕然。

え?これ、ホント??
(✽ ゚д゚ ✽)

彼女は数年前にご主人を亡くし、子ども2人とお母さんを支えながら、

フルタイムの事務パートをしている人です。

多分、収入は私と同じくらい。

でも、ご主人の**“遺族年金の一部をNISAに回していた”**そうなんです。

「最初は付き合いでイヤイヤ始めたNISAだけど…結果、やってよかったって思ってるよ。

あんたも新しいNISA、始めてみたら?」

ウマい話には裏がある…けど

「貯金できない私」にとって、“お金が増える話”は、正直、魅力的♡

でも、過去にはウマい話に飛びついて、大失敗したこともあります(涙)

もし大失敗しちゃったら…もう人生の挽回は難しい60歳…w

だから今回は、慎重かつ冷静に。

「ちゃんと調べてみよう」って決めました。

そして、調べ始めた新NISA

友人からNISAの話を聞いたのは、2023年の秋でした。

2024年1月から始まる「新NISA」。

テレビでもネットでも、情報は溢れています。

解説YouTubeに書籍、金融庁のページ…

とにかくあれこれ情報をかき集めて、必死で学びました。

「絶対やるべき!」って人もいれば、

「国の罠だ!」って言ってる人まで…(笑)

正直ちょっと怖かったけど、

だんだん、私にもわかってきたんです。

新NISAって、60代からでもメリットあるじゃん!

利益がすべて非課税!
→ 売却益も配当金も、税金ゼロ!

本来、通常の証券口座で得た利益には、税金が約20%かかるところがNISAなら0%に!

非課税期間が“無期限”に!

→ 旧NISAは5年・20年の期限があったけど、新NISAは非課税期間が一生モノ
→ 60代からでも、70代・80代と長〜い期間使える

年間360万円まで投資できる

→ 年間360万円(成長投資枠240万円+つみたて枠120万円)までOK
→ 余裕資金があれば一括投資も可能
まあ、私の場合、そんな大きなお金は無いんですけどねw

生涯で最大1,800万円までOK
→ 1800万!w

私には、もはや想像がつかない金額だけど…な〜んか夢があるよね(笑)

いつでも引き出せる!

→ iDeCoと違う点「いつでも売却・引き出し可能」なので、老後資金の一部として使いやすい
→ 医療費や介護費が必要になったときも対応できる柔軟さがある
この『引き出し自由』ってのがいいな〜って思ったの。
そもそも預金が少ない私。この制度があるのはすごく安心^^

運用しながら現金化できる

→ 年金だけでは不安…というときに、“増やす+使う”が両立できる
これ、ちょっと分かりづらかったんだけど…

年に◯%とか、年に△万円という定額を取り崩しながら、残ったお金は運用し続けられるってこと。

預金のように、ただ目減りしていくだけじゃないって、すごく魅力的♡

インフレ対策にもなる
→ 預金では追いつかない物価上昇…投資で備えられるかも?

少額からスタートできる!
→ 月100円〜でもOK。まずは「体験」が大事^^

学びながら増やせる

→ 60代は情報に敏感な世代。
→ 新しい金融知識を身につけながら、無理なく資産形成できる

でも、やっぱり注意点もあります

元本割れのリスクあり

→ 預金とは違い、価格が下がることもあります。
→ 特に「老後資金を全額投資」はリスク大!生活資金は手元に確保しておくのが鉄則。

この「生活資金」っていくら確保しておけばいいの?って調べてみたら
会社員なら月額生活費の半年分以上
個人事業主や定期収入のない人は、月額生活費の1〜2年分。
十分な預金があっての投資。

余剰資金で株を運用するのが基本!

私の場合…NISAより、まずは貯金なのか…?
(´;ω;`)

短期間で大きく増やすのは難しい

運用期間は最低でも10年〜15年。

コツコツ投資していくのが大事。

ってことは…私は70歳〜75歳までコツコツ、コツコツ…。

う〜ん、本当にできるかな?

商品選びに要注意!
手数料が高いアクティブファンドは避けて、まずはインデックス型から。

詐欺や勧誘に注意!
→ 「新NISAで必ず儲かる!」など、過度な勧誘や情報商材に注意。
→ 金融庁のサイトや信頼できる情報源で学ぶ習慣を。

私は『お金の大学』&『リベ大(YouTube)』で学んでいます。

すごくわかりやすいし、体系的に学ぶことができるんです。

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iDeCoと比べてみて、私はNISAに決めた

最初は、NISAとiDeCoの違いさえ曖昧だった私。

「どっちも国の制度だし、似たようなもんじゃない?」って。

でも、調べてみたら違いは歴然!

🌀 iDeCoは60歳まで引き出せない
🌀 加入年数が短いと受け取りが65歳以降になる
🌀 手数料や税制の仕組みも複雑

つまり…
「若い頃から長く続ける人にはメリットが大きいけど、60歳目前に始めても効果は薄い」
ということ。

それに対して新NISAは、60代からでも柔軟に始められて使える

ということで、私は

「iDeCoではなくNISAでいこう!」

と決めたのでした。

(やる気満々、慎重さのカケラも見えない(笑))

まとめ:まずは“自分にとって何が必要か?ちゃんと調べる”

「投資って怖い」

「私にはムリかも」

そう思っていたけど、ちゃんと調べてみると
自分に合う使い方・始め方が少しづつ見えてきました。

ただし、投資の前にやることもあります。

私のように定期収入がない人は、まずは

生活費の1年分を現金で確保する!

これが“生活防衛資金”ってやつです。

やっぱり貯金か〜。

その上で、試しに少額からNISAをスタートしてみよう!と考えました。

やるぞ!やってやる!

必ず、自分で自分の老後を豊かにしてやるんだー!

🌸 たこちの簡単自己紹介 🌸

🏔 北海道生まれ・北海道育ち、1964年生まれ
🐶 チワワとふたり暮らし、息子は2人とも独立
🔄 転職9回、バツイチ
💰 借金200万円を家計管理で2年で完済
💪 只今、老後の生活資金づくりに奮闘中!

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