こんにちは^^
還暦を目前にして、ようやく本気でお金と向き合いはじめた
『遅咲き資産形成チャレンジャー』こと、たこちです!
今日もブログに遊びに来てくださってありがとうございます♪
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50代後半の時点で借金200万、口座預金額7万円だった私。
あの手この手を使って、60歳までになんとか借金返済のメドはついたものの
相変わらず預金額はほぼゼロ。
老後の生活に『不安』しかなかった私に友人が放った一言が
「あんた、これからは投資だよ!NISAやってみたら?」
「え〜でも、NISAって若い人がやるもんでしょ?」と疑心暗鬼。
本当は、NISAとiDeCoの違いも知らなかったけれど、ちゃんと調べてみたら
私がこれから始めるならNISAがいい
って納得したところです。
若い人に比べたら生涯残された時間は少ないし、そういう意味でリスクは高い。
でも60代だって、NISAを老後資金の“味方”にする使い方があるんだ!ってわかったんです。
しかもやり方は、目的や自身の性格によって全然違う…。
今回は、60代向けのNISA活用パターンを5つ、目的別に書いてみました。
私にピッタリ合う投資方法は、どれなんだろう…。
パターン① 年金+少し働いて、余剰資金を“育てる”
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タイプ:慎重派。生活費は年金+パートなどで収入が安定している人
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投資方法:つみたて投資枠で月1〜3万円程度
💡 ポイント
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積立金額は「最悪ゼロになっても生活に影響がないお金」に限定
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10年以上寝かせる前提で、ゆる〜くコツコツ
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老後に「ちょっと豪華な旅行」や「孫にプレゼント」できる“余白”を作る感覚
たこち的ひとこと
年金以外にも働いて得る収入がある人や、預貯金がしっかり確保できている人向けの方法。すぐに使う予定が無いお金の使い方って感じ。でも、私のような預金額が少ない人は向いてないな〜。
パターン② 退職金や貯金の一部を「寝かせる」
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タイプ:まとまった資金はあるけど、もう少し増やしたい人
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投資方法:成長投資枠で一括or分割投資(100〜300万円)
💡 ポイント
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使う予定がないお金を“10年後の資金”に充てるのがコツ
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定期預金より増える可能性あり、でも買うタイミングは要注意
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ドカンと入れるより、分けて買うと精神的にもラク
たこち的ひとこと
銀行に眠らせてるよりは…って思うけど、株価が高い時に全部突っ込むのは心臓に悪い。まあ…私には、退職金やまとまったお金は無いし、入る予定もないから、この方法は違うな。
パターン③ 相続を意識して「子や孫に残す」
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タイプ:自分の生活資金には不安が少ない人
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投資方法:成長投資枠でまとまった金額を非課税運用
💡 ポイント
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NISA口座は本人しか使えないけど、「育ててから渡す」という考え方がある。
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生前贈与と合わせると、節税にもなる場合あり
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子や孫への「お金の贈り方」も計画的に
たこち的ひとこと
モノよりお金、そして“育ったお金”は喜ばれる率が高いです。でも私は『子や孫への贈り物』以前に、『子や孫に迷惑をかけないため』に老後資金を作りたい。
そもそも『自分の生活資金が不安な人向け』のパターンではないw
パターン④ 少額から始めて、学びながら運用
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タイプ:投資は初めて、ちょっと怖い“はじめの一歩”組
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投資方法:つみたて投資枠で月1,000円〜
💡 ポイント
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少額でも“経験”が一番の収穫
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値動きを体感すると、ニュースや経済の見え方が変わる
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金融庁や証券会社の無料セミナーも活用◎
たこち的ひとこと
預金とは全然違う『投資による”値動き”』を、まず体験してみるのは大事!ちょっとドキドキするけれど、自分のリスク許容度を知れる、いい方法。
パターン⑤ 年金+個人事業で稼ぎながら、将来に備える
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タイプ:働き方も資産も、複線化しておきたい人
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投資方法:つみたて+成長投資を併用
💡 ポイント
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収入が変動する人ほど、NISAの非課税枠が頼もしい
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年金と事業所得のバランスによっては節税効果もあり
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青色申告と組み合わせると、かなり効率的
たこち的ひとこと
稼ぐ力と投資の二刀流。老後、最強の安心度です。
NISA、迷ったらこの視点で考える
自分にとって「NISAをどう活用したらいいのかな?」って迷ったら
「今後10年〜15年の中で、いつ・いくら使う可能性があるお金か?」
「今持っている、余剰資金の額」
これらを軸にして考えると、自分に合うパターンが見えてくるみたい。
私も最初は「60代からNISA?遅くない?」と思ってましたが、
調べてみて
**“時間の使い方”と“お金の置き場所”**
のバランスを考えるきっかけになりました。
結局、自分の今後にピッタリな投資方法と進むべき道
友人に勧められて興味を持ったNISA。
調べれば調べるほど、過去のお金の使い方が悔やまれますw
60代からの投資には5つのパターンがありますが、どのパターンで考えてみても
始める前に大事なのは次の3つ。
- 毎月の生活費に余裕があること
- 預貯金額がある程度貯まっていること
- そのうえで余剰金をNISAで育てること
これができていないと、将来「こんなはずじゃなかった!」と後悔する可能性が高まります。
無理や無謀な投資は絶対に避けたいところです。
私の場合、家計管理を徹底してきたおかげで
毎月の生活費には少しだけ余裕ができました。
…が、収入は安定しておらず、預貯金はほぼゼロ。
正直、投資スタートとしては最悪の状態です。
それでも——やってみたいんです。
「投資による値動き」をリアルに体験してみたい!
Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
そして、じっくり考えて出した私の答えは…
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④ 少額から始めて、学びながら運用
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⑤ 年金+個人事業で稼ぎながら、将来に備える
このふたつを組み合わせるパターン。
これなら、リスクを抑えながら経験も積めます。
詳しい戦略は、次回の記事でお話ししますね♪
やるぞ!やってやる!
必ず、自分で自分の老後を豊かにしてやるんだー!
🌸 たこちの簡単自己紹介 🌸
🏔 北海道生まれ・北海道育ち、1964年生まれ
🐶 チワワとふたり暮らし、息子は2人とも独立
🔄 転職9回、バツイチ
💰 借金200万円を家計管理で2年で完済
💪 只今、老後の生活資金づくりに奮闘中!