こんにちわ~、たこちですー💦
急遽、月末に函館まで行くことになりまして…。
いや、行くことはとっくに決めていたんですが、交通機関を何にしようかずーっと迷ってて。
たこちは北海道江別市に住んでいるので、函館までは
・マイカー…長時間の運転めんどくさい、けど自由
・JR…切符が高い、けど一番早い
・高速バス…乗ってる時間が長すぎ、けど安い
・徒歩…なわけない
など選択肢がいろいろあり、どれで行こうかずっと迷っておりました。
出発日5日前になり、やっとJRで行くことに決めたのですが、考えてみればもう30年以上マイカー移動ばかりで特急にのっていない(゚∀゚)
切符の買い方すら、よくわからない💦
(30年前の記憶によれば、緑の窓口で往復切符を買えば安かったはず。)
で、いつものごとくネット検索したのですが
どうやら現代(w)のチケット購入方法は
「えきねっと」
というJRの公式サイトで予約購入し、乗車当日に駅の窓口で実際のチケットをいただく流れになっているらしい。
「ネットで早割、切符は当日受け取りってことね」
と納得し、早速予約を試みました。
「えきねっと」で指定席が買えない💦
おぼつかない手つきで予約を試みたのですが、なんと行きの列車の普通指定席は既に完売で、グリーン席が3席残っているだけ。
「うえ〜!高級座席しか残ってない〜(T_T)」
何においても出費を最小限に抑えるクセが付いている私としては、痛恨の極みです。
グリーン席なんて勿体ない〜!
でも選択の余地はありません。
泣く泣く、行きはグリーン席で帰りは普通席で予約し決済することにしました。
「最近、高速バスの人気が高くてJRはガラガラだという動画があったからのんびりしてたのに、あの動画はガセネタなんかい💢」
「たった3時間半座るだけの椅子に、3000円以上も払う価値って何?💢💢」
と、
出発の5日前まで迷っていた自分の決断力の無さを棚に上げ、予定外の出費を他人のせいにしようと、ブツブツ悪態をつきながらパソコンに向き合っていました。
えきねっとが導いてくれる順番に沿って列車を決め、往復の座席を指定し、クレジットカードを登録し
【購入確定】
をタップしました。
ところが…エラー。
3回同じことを試みましたが、全てエラー…。
焦っているせいか、何がエラーなのかわかりません。
「ちょっと、ちょっと!あと3席しか残ってないのに、こんなとこでエラー出してる場合じゃないから!」
「この列車に乗れなかったら意味ないからー!」
あと3席しか残っていないという切迫した状況と
函館での予定を確実にこなすためには、この列車を逃すと間に合わない
この列車の予約ができないと、ホテルの予約も台無し。
函館での予定も全てキャンセルになってしまいます。
災いの予感…
駅員さんが教えてくれたこと
というわけで、プチパニックに陥った私はネットでの予約を諦め、一番近いJR駅のみどりの窓口に駆け込みました。
「あと3席しか残ってないのです!どうしてもこの列車に乗りたいのにネットでエラーになるんですー!」
5W1Hの法則を無視して感情で駅員さんに訴える私、完全にオバサン…w。
こんなパニックオバサンに慣れているのか、駅員さんは冷静に
「誰が?いつ?どの列車に乗って、どこに行きたいのですか?」
と、丁寧に聞いてくれました。
あ〜、はい。(;´∀`)
で、これまでの次第を細かく話すと
「ここで予約しましょう^^、お支払いもカードでできますから」
と手際よく作業してくれました。
思いがけず、往復とも普通座席が取れたので
「ネットでは普通席は完売で、グリーン席しか空いてなかったのですが?」
と質問すると、もういちど確認してくれたうえで
「えきねっと販売分の普通座席は完売ですが、窓口用の販売数はまだありましたから安心してください」
とのこと。
は?
窓口用の販売数はまだありました
ですって。
ネットで決済できなくてよかったーーーー!💪
余計な出費、無くなったーーー💪
これこそ「災い転じて福が転がり込む」
おかげさまで大変気持ちよく、チケットを購入することができました。
えきねっとが予約完売でも諦めないで!
えきねっと
を使ってJRのチケットを購入する際は
窓口用の販売数がある
希望の座席がない場合、緑の窓口に問い合わせすると確保できることもある
という裏技があることを知れたのは、今日の大きな収穫でした。
(いや〜そもそも、もっと早いうちから予約しろ!って話しw)
人生初の、グリーン席体験を逃した…っていう気もするけどね。