こんにちは!
1964年生まれのたこちです^^
60年を超える人生で培った、知識と経験・知恵を駆使して、今後を乗り越え「快適ライフ」を目指しています!
今日は私の相棒(チワワのれおん)の紹介と、老化(?)について書きます。
れおんのWiki
生まれと健康状態
れおんは、2015年11月1日生まれ(血統書に記載)です。
今年で9歳、ロングコート(毛の長いタイプ)で、ブルータンというちょっと珍しい色をしているオスのチワワです。。
ぱっとみた感じでは「黒」か「濃いグレー」に見えますが、陽の光に当たると背中が青く光るんです。
「サンマの背中みたいにピカピカきれいだねー!」と近所の小学生に褒められた?ことがありますw
(う〜ん、サンマねぇ…(;´∀`))
ブリーダーさんから購入した際に
「ブルーは肌の弱い仔が多いから、気を付けて育ててあげてね」
と助言されましたが、私の不注意で膿皮症になってしまった以外は、他に病院にかかることもなく、至極健康。とても育てやすい子なのです。(ちょっと自慢(^_^;))
れおんの食生活と体型
チワワは身体が小さい犬種なので、食も細いのかと最初は思っていました。
でもれおんは食に貪欲で、とにかくよく食べます。
カリカリのフードはもちろん、肉・魚、野菜や豆腐、納豆、芋、ごぼう、果物…犬に与えては行けないといわれる食物以外は、何を出してもキレイにたいらげてしまいますw
あんまりおいしそうに(そう見えた)モリモリ食べてくれるので、調子に乗っていろいろ与えていたら、ムッチリしてしまい獣医さんから注意されたことがあります。
チワワの体型タイプは
・ハイオンタイプ…スリムで手足が長い
・ドワーフタイプ…がっしり骨太で、手足が短め
・スクエアタイプ…ハイオンとドワーフの中間。一般的なチワワ
の3つあり、れおんはスクエアタイプです。
2歳の頃、体重が「もうすぐ3kg!」になるまで増量してしまった時
獣医さんから
「関節に負担がかかるので、少し痩せさせてください。」
「両手で身体を触った時に、肋骨のゴリゴリを感じれる程度の肉付きがちょうどいいです。」
「チワワは太りやすい犬種なので、上から見た時に肋骨の後ろにクビレがあるのが理想なんです」
と言われてしまいました。
(当時、れおんは下図で言えば右端の「肥満」に近い状態でした。)
参照:https://wankonoomoi.co.jp/faq/blog/chihuahua-taijuu/
「く、クビレですか?犬の腰のクビレ??」
そんなこと全く気にしていませんでしたが、結構厳しく注意されてしまったので私も反省し、以来、れおんは野菜中心の生活になり2.3kg〜2.4kgを保っています。
「たった数百グラムですが上手にコントロールすることが、愛犬に元気でいてもらうコツなんですからね!」
って、年に一度の健診で毎回先生がおっしゃいます。
相棒には健康で長生きしてほしいので、私も気を抜かないよう
毎朝れおんの体重と腰のクビレを確かめています。
「意識高い系のチワワw」
と、息子たちに笑われますが、私は真剣です(´ε` )
まあ、自分の腰のクビレ管理は、永遠に棚に上げたままですが…。
これは、れおんの老化なのか?と思うこと
チワワの9歳は、人間で言うと52歳くらいだそうです。
私は今年60歳なので「私よりは若いってことね」と、自分基準で考えていますが
最近、「もしかして、れおん老化してる?」と感じることが増えてきました。
散歩を勝手に切り上げる
もともと散歩好きではないですが、それでも一度出かけると
いつも行く公園の外周をまわり、森の中を抜ける遊歩道を通って約40分くらいの散歩を楽しんでいました。
ところが今年は、出かけても勝手にコースを変更し、自宅をぐるっと回っただけで帰ろうとするのです。
せっかく外に出ても気が向かないと、一歩も動かない日もあります。
まさにチワワの仁王立ち状態。
体調が悪いのかな?とか、どこか痛いのかな?と心配になり病院へも連れていきましたが
なんの問題もなし。
「ただのワガママでしょうねw」
と診断(?)されちゃいました。
人間だって歳をとると身体を動かすのが億劫になるけれど、れおんはまだそんな歳じゃない!と信じたいです。
ボール投げに付き合うのは3回まで
散歩が億劫なら、室内で遊びましょ!
と、おもちゃやボールを投げて遊びに誘いますが
「わーい!」って感じで拾いに行くのは3回までになりました。
おやつで釣れば、もう少し付き合ってくれますが
「何ももらえない」
「ただ遊ぶだけ」
だとわかると、くわえているおもちゃをポロッと落とし「フン」とハナ息ひとつ、私にお尻を向けてしまいます。
「え?つまんないのかな…」(´・ω・`)
と飼い主が寂しくなるくらい、ツレないんです。
歩かず遊ばず、日がな一日を私の膝でウトウト寝て過ごす…やっぱりもう、おじいちゃんなのかな。
トイレ失敗率が上がる
れおんは♂ですが、特に教えたわけでもないのに幼犬の頃からずっと、しゃがんでオシッコします。
トイレの失敗で困ることはほとんどなかったのですが、8歳になってから徐々に失敗率が上がってきたように感じます。
わざと失敗して、私の気を引こうとすることもありますが、それは
忙しくて、あまりかまってあげられない時と、私が外出から帰宅した時(ウレション!)
だけでした。
でも最近は、他にも理由があるのか?それとも本当に老化なのか…失敗が増えています。
・トイレシートに前足だけ乗せ、下半身を外す
(いや、シートに乗ってるつもりかーい!)
・トイレシートの上をぐるぐる回っているうちに、トイレシートから外れて遠くへいく
(そんなに回らなくても…w)
・毛が長めのラグの上に乗ると出る
(問題になるラグは撤去しました)
あまり神経質にならないようにしていますが、今後トイレ失敗率はまだまだ上がって行くのでしょうね(^_^;)
思ったより早く来た、相棒の老化現象
今回は、9歳になるチワワの「老化かな?」と気になる話をまとめました。
見てみぬふりをしていたわけではありませんが
「老化なんてまだまだ」
と安易に考えていたのかもしれません。
一緒に暮らすようになって、まだたった9年。
食事や体型管理に心がけてきましたが、相棒は確実に歳を取っています。
散歩の距離や時間が減り
遊ぶことよりウトウトしている時間が増え
あたり前にできていたはずのトイレに失敗するようになる…。
チワワの寿命は一般的に13〜15歳と言われているので、そのくらいの年令になったら老化が始まるのかな?と思っていましたが、早い子だと7歳くらいから老化が始まるのだそうです。
一緒にいられる時間は、本当に限られているんだなと、改めて感じる今日このごろ…。
相棒とは、お互いにストレスが最低限で済むよう、あまり神経質にならずに、これからも楽しく過ごしていきたいです。