こんにちは!
毎晩ビール片手に、ジャンル問わず動画を楽しんでいる、たこちです^^
泣いたり、笑ったり、時にはゾクゾクしたり。
現実逃避…いや、癒しの時間と言ってくださいw
今回は、2021年に公開された映画
**『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』**を観た感想を、心のままに綴ります。
※このページはネタバレを含みますので注意してね!
きっかけは「短い作品」だから
この映画を観た理由はとてもシンプルでした。
「今夜は早く寝たいから、短めの作品にしよう」とhuluを開いていたとき、目に止まったんです。
時間は約1時間20分。
「実話ベース」と書かれていたけど、特に下調べもせずに再生ボタンを押しました。
冒頭から目が離せない緊迫感
映画が始まってすぐ、私は一気に引き込まれました。
物語はこうです:
双極性障害(躁うつ病)を患う黒人の元海兵隊員・ケネス・チェンバレン。
明け方に医療用アラームが誤作動し、それを受けて白人警官が安否確認に訪れる。
ケネスは「問題ない」と訴えるが、警官たちは帰らない。
1枚のドアをはさんだ言い合いはどんどんエスカレートし、ついに警官がドアを破って突入。
ケネスは射殺されてしまう。
ただの安否確認が、最悪の結末になってしまう——
その90分間の一部始終が描かれていました。
緊迫の空気と、迫り来る不安
舞台は彼のアパートの室内と、玄関前のわずかな階段。
白人警官 vs 黒人男性
1枚のドアをはさんだ、感情と信頼のすれ違い。
「帰ってくれって言ってるのに…なぜ聞かないの?」
「どうしてこんなにムキになってるの…?」
どんどん募っていく不信感、威圧感。
もはや安否確認じゃなく、対立と支配の構図になっていくのが本当に恐ろしかった。
警官がドアを破って入ってきた瞬間、私はテレビの前で叫んでました。
「やめて!!止めてぇぇぇ!!」
悲しさと悔しさ、そして現実
エンドロール後も、胸のモヤモヤは晴れませんでした。
ただただ虚しく、悔しい。
ケネスの叫びが耳から離れず、なかなか寝付けなくなってしまいました。
「人種差別」って、私のような日本人には実感しづらい問題かもしれない。
でも、実際にこうして命が奪われている。
しかも、誰も罪に問われていないなんて…。
そんな夜に思うこと
私はただ「短い映画をサクッと観よう」と思って、huluを開いただけでした。
けれど、この映画に出会ったことで、考えたことはとても多かったです。
もし、まだ観たことがない方がいれば
ぜひ観てほしい作品です。
『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』はhuluで視聴できます
私はhuluを2016年から愛用しているのですが、
ジャンルの幅広さと掘り出し作品の多さが大好きです^^
**『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』**もhuluで配信されています。
この機会に、ぜひご覧になってください。
▶︎ huluで『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』を観る
※2025年7月の配信情報です。詳細は公式サイトをご覧ください。
最後に…
このブログでは、
お金のこと・仕事のこと・老後の準備などを書いていますが、
たまには映画の感想も書いていきます^^
心が動いた作品を、ぜひ一緒に共有できたら嬉しいです!
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