こんにちは!たこちです^^
愛犬の皮膚疾患をきっかけに、シャンプー剤を牛乳石鹸に変えてからトラブル無しの日々を過ごしています!
「え〜?ワンちゃんを牛乳石鹸で洗うなんて…、なんだか皮膚が乾燥する気がする…」
そんなふうに心配したことはありませんか?
牛乳石鹸はやさしいイメージがありますが、人の顔や身体を洗ったあとに少し乾燥すると感じる方もいらっしゃると思います。
ワンちゃんの皮膚は人の皮膚よりかなり薄くデリケートなので、そんな心配をするのはごもっともだと思います。
なので今回はその乾燥を感じる理由と、うまく付き合っていくためのポイント、私なりに工夫している方法を解説していきます。
🐮そもそも「牛乳石鹸」ってどんな石けん?
牛乳石鹸は、大阪生まれのロングセラー石けん。
「赤箱」と「青箱」の2種類があり、昔ながらの釜炊き製法で作られています。
※石鹸の釜炊き製法とは、原料の油脂とアルカリ剤を大きな釜で加熱し、混ぜ合わせ、じっくり丁寧にと炊き上げる、伝統的な石鹸の製造方法なんです。
この製法で作られた石鹸の特徴は、保湿成分グリセリンの含有量が多く肌への刺激が少ないという点です。
- 赤箱:しっとり系(スクワラン配合)
- 青箱:さっぱり系(ミルク成分配合)
私はうちの愛犬を赤箱で洗っています。
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💭洗った後に「皮膚が乾燥するのでは?」と心配💦
たとえば人が牛乳石鹸で洗顔したあとに「つっぱる」と感じるのは、皮脂がきちんと落ちた証拠とも言えます。
でもその一方で、必要なうるおいまで洗い流してしまうこともあります。
とくにこんな場合は乾燥を感じやすいとも言えます。
- 元々、乾燥肌・敏感肌の人
- 冬場など空気が乾燥している時期
- ゴシゴシ洗ってしまっている
- 熱いお湯ですすいでいる
🌿愛犬の皮膚の乾燥を防ぐために
乾燥を防ぎながら、牛乳石鹸でワンちゃんををうまく洗うためのポイントはこちらです。
1. 断然!赤箱を使う
しっとり系の「赤箱」には保湿成分スクワランが配合されています。
洗い上がりがやさしく、ワンちゃんのよおうな敏感な乾燥肌におすすめです。
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2. ふわふわに泡立ててから優しく洗う
石鹸をお湯で泡立ててから、優しく身体に泡を乗せます。
皮膚をゴシゴシこすったりせずに、モコモコの泡で包み込むように洗います。
石鹸を直接犬の身体に当てることはしません。
3. ぬるめのお湯ですすぐ
犬の皮膚は温度にも敏感なので、「こんなにぬるくて大丈夫かな?」と思うくらいの低温ですすいでいます。
35〜37度くらい。
人間なら「寒!」と感じる温度かも…w
👶トリマーさんにも使ってもらい、アドバイスをいただきました
いつも行くトリミングサロンでも皮膚疾患の経緯などをお伝えし、赤箱石鹸持ち込みで洗っていただいているのですが、こんなアドバイスを頂いています。
牛乳石鹸の赤箱でワンちゃんを洗って欲しいという方は、たまにいらっしゃるんですよ〜。
洗ったあとすぐはドライヤーもかけるので皮膚の乾燥が気になることもありますが、フケなどが出続けなければ心配ないでしょう。
どうしても乾燥が気になるようであれば、ワンちゃん専用のムース状の保湿剤を使ってみるのもお勧めです。
ムース状の保湿剤も気になるところですが、今のところまだ出番はありません。
🧴まとめ:愛犬を牛乳石鹸でシャンプーしてみたいけど、乾燥が気になるなら“赤箱+保湿ケア”で
ワンちゃんの場合も人と同じで、牛乳石鹸で洗うと「スッキリはするけれど、洗い方によっては乾燥を感じる」こともあります。
そんなときは、赤箱を選ぶこと+泡で洗う+お湯の温度をぬるめにする
ことを心がけましょう。
また、どうしても心配な場合は「ワンちゃん専用の保湿剤」をプラスするのも良いでしょう。
牛乳石鹸赤箱で愛犬を洗うと、ウチのチワワの場合、毛がフワフワ&ツヤツヤになります。
それに加えて「犬臭」も、あまり気にならなくなります。
昔ながらの丁寧な製法で作られた石けんだからこそ、ワンコにも安心して使えるのです^^
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